【人気商品】Shokz『Open Fit』とBoco骨伝導『PeaceSS-1』比較してみた
こんにちわ!Masaです😁
Shokzのオープンイヤー『Open Fit』とBocoの骨伝導イヤホン最新モデル『Peace SS-1』を徹底比較してみた!あなたならどっち!?』の閲覧ありがとうございます!
Masaくん
プロフィール
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このMasa’s Bestブログは新作のガジェットや日常生活に立つ情報をメインに取り扱っております。僕が使った体験をもとに紹介して行きますので、具体的な商品説明・性能・比較・メリット・デメリットも含め皆さんに伝わるよう分かりやすく解説していきます。
今回については話題沸騰中のイヤホンの比較記事になります。
2023年7月に発売されたばかりのShokz『Open Fit』と公式サイトでは未だ入荷待ちのBocoの骨伝導イヤホン最新モデル『Peace SS-1』を購入して比較してみました。
結論から申しますと、、
どっちも最高です!!
ShokzとBocoはどちらもクラウドファンディングを達成した骨伝導イヤホンを手掛ける大手メーカーなのでイヤホンとしてはどちらも最高峰の商品なのは間違いないです。類似している2つのイヤホンの特徴、音質、価格設定など人によって好みや選ぶポイントがあります。色々調べてみて『Open Fit』と『Peace SS-1』どちらを購入するか悩まれている方が多く、検証記事も多数Gooleのネット上に掲載されています。
ぜひ私の記事も参考にして頂けると幸いです。
クラウドファンディングの反応
この2つのイヤホンはどちらもクラウドファンディングで過去最高額を達成してます。
・ Boco株式会社はGREEN FUNDINGにおいて「世界初 完全ワイヤレス骨伝導イヤホン earsopen®︎『 PEACE TW-1』」の後継機である『 PEACE SS-1』を2022円6月30日に7千万円以上の資金調達(当時、全プロジェクトにおいて過去最高支援総額)に成功しております。
イヤホン『Peace SS-1』は2022年
・ Good Design 賞
・ VGP Summer 金賞
・VGP Summer 企業賞
数々の賞を受賞されています。
2022年8月26日に一般販売を開始しており、未だ公式サイトでは入荷待ち(2023年9月28日)の状態が続くほどの人気商品になっております。
・ Shokz社が開発したオープンイヤー型の『Open Fit』は2023年6月に2億5500万円以上のクラウドファンディングの支援総額を超えGREEN FUNDINGの全プロジェクトにおいて、過去最高支援総額の記録を更新しました。2023年7月6日〜 一般販売が開始されました。
どちらのイヤホンも事前に話題性がある商品で、一般発売当初から順調に売り上げを伸ばしております。
Shokz最新モデル『Open Fit』とBocoの骨伝導イヤホン『Peace SS-1』を比較してみました。
ポイント① パッケージ
商品を購入してから箱を開ける時のドキドキ感は楽しみの1つですよね!
パッケージのデザインはその商品のイメージや機能を表現しているのでどのような外観になっているのかも注目すべきポイントです。
まずはShokzから
コンパクトで無駄のないイメージ通りのパッケージです。上品というよりもシンプルという感じで手に取りやすいのは好感します。
内容品は以下の通り
USBケーブルCタイプ、取り扱い説明書、保証書です。
・続いてBoco骨伝導イヤホン↓
パッケージを開けるとなんと、、更に箱が姿を現しました。
なんともまぁこの迫力と高級感!
内装もかなり上品な仕上がりです。
箱を開けた時の薄いビニールの説明書内容品が入っており1つ1つが丁寧すぎて腰抜かした。この紙をめくるとなんとも美しい骨伝導イヤホンが姿を現します。
内容品は以下の通り↓
これは上がりますね⤴︎⤴︎
この値段でこの上品なイヤホンを演出できるなら人気がそりゃ出るはずだ!と納得。
ポイント② イヤホンケース
Shokz『Open Fit』のイヤホンケースはこんな感じです↓
大人しめなブラックを基調とした落ち着いた感じの色です。。
Bocoの骨伝導『Peace SS-1』はどちらかといえば正反対でガンメタリック!
光が反射するぐらいギラギラしてる感があるのですが、安っぽさを全く感じません。
このケースを見ると絶対傷付けたくない!
ポイント③ 性能・機能比較
性能の比較図はこちらです↓
Open Fit | Peace SS-1 | |
メーカー | Shpkz | ShpkzBoco |
発売日 | 2023年7月6日 | 2022年8月26日 |
骨伝導世代 | オープンイヤー | 骨伝導タイプ |
本体サイズ(片耳) | 8.3g | 9g |
連続再生時間 | 7時間以上 | 8時間 |
充電時間(イヤホン)/(ケース) | 1時間/2時間 | 50分/100分 |
Bluetooth | 5.2 | 5.2 |
防水性能 | IP54 | IPX7 |
バッテリー容量 | 52mAh/600mAh | 記載なし |
材料 | PC,シリコン | 記載なし |
感度 | 95.5±3db | 記載なし |
互換コーディク | SBC,AAC対応 | SBC, apt-x Adaptive |
『Open Fit』の急速充電は5分で1時間連続再生に対して『Peace SS-1』は10分で4時間です。連続再生時間、防水性能、急速伝電の性能は『Peace SS-1』の方がスペックが高いです。
機能の比較図はこちらです↓
画像 Open Fit | 画像 Peace SS-1 | |
メーカー | Shokz | Boco |
定価 | 24,880円(税込) | 21,780円(税込) |
重量(片耳) | 8.3g | 9 |
マルチポイント | ○ | × |
ノイズキャンセリング | ○ | ○ |
防水機能 | IP54 | IPX7 |
アプリ連動 | ○ | × |
イコビライザ | ○ | × |
価格帯は3,100円の差があります。『Open Fit』は最新の機能が付いているのでその分、気持ち高くなってますね!
アプリ操作、イコビライザの音質設定、マルチポイントなど『Open Fit』の方が機能面では充実している。特にマルチポイントはBuletoothイヤホンでも珍しいのでとても便利!
ポイント④ 使用感
Shokz『Open Fit』は耳の上に引っ掛けて耳全体を覆うような形になっています↓
フィット感があり思った以上に軽いので、着けている感覚を忘れてしまうぐらいです。
運動をしてもズレたり外れません。
音質はライブコンサートのような臨場感がある音を再現しているので腰抜けた。
Shokz『Open Fit』はとにかく音質が格段に良いです!低音の重低音がしっかり表現されていてオープンイヤーという感覚を忘れてしまうくらい考えられているイヤホンです。
・Bocoの骨伝導『Peace SS-1』は耳の軟骨に挟むタイプのイヤーカフーです↓
運動してもは全くズレないです。
耳軟骨から振動させているので少し音漏れが気になりました。音質は骨伝導イヤホンに特有のクリーンな音です。骨伝導なので、まぁそこまで期待しない方がって感じです。
カナル式のような密閉性やノイズキャンセリングが無いので低音の音は弱いですね。骨伝導イヤホンの音質には限界はありますな。
紹介した商品のまとめ
・ パッケージは『Peace SS-1』の方が高級感があって断然カッコいいです。
・ ケースは正直、好みって感じですね。
・ 連続再生時間、防水性能、急速伝電の性能は『Peace SS-1』の方がスペックが高いです。ただ、アプリ操作、イコビライザの音質設定、マルチポイントなど『Open Fit』の方が機能面では充実している。特にマルチポイントはBuletoothイヤホンでも珍しいのでとても便利!
・ 音質も『Open Fit』の方が低音が効いていて良かったです。
最後に性能や音質、価格設定、パッケージを全て考慮した結果を表にしてまとめました↓
機能と音質だけ見たらShokz最新モデルの『Open Fit』方が断然良いです。でも防水性能やイヤホンのスペック、デザイン(箱)などを踏まえて総合的に見ると『Peace SS-1』の方が点数が高い結果になりました。
これは個人的な視点なので賛否分かれると思いますが、メーカーによって得意な分野ってありますよね。。
骨伝導イヤホンのメリット
耳への負担が少ない
カナル式イヤホン(耳に入れる通常タイプのイヤホン)はイヤーチップが不衛生な状態で使い続けると中耳炎になったり、大音量で音楽を聴き続けるとヘッドフォン・イヤホン難聴になる可能性が高まります。
通常に骨伝導イヤホンを使えば問題なく、どちらかと言えばヘッドフォンやイヤホンよりも安全と言えます。また未発達の子供の耳の安全性を考えると骨伝導イヤフォンを選ぶ家庭も増えて行きそうです。
元々、骨伝導イヤホンは難聴を持つ人への補聴器として開発された経緯があり、現在でも骨伝導を活用した補聴器も実用化されています。また自分の声を出すたびに発生している自然な音や食べる時に聞こえる咀嚼音も骨導音になります。 骨伝導のイヤホンは他の電気製品と同じように電磁波は発生していますが、ごく微弱なもので自然界に存在する電磁波と同レベルの強さです。
イヤーカフとカナル式イヤホン
同じBluetoothのイヤホンでもイヤーカフ式かカナル式(密閉型の通常イヤフォン)によってそれぞれ特徴や機能は全く違います。またイヤーカフ式は耳に挟んで内側のスピーカーから音を出すのが特徴で、外音とイヤホンの音を同時に聞くことできます。動いている時の周囲の音を確認しながら使用することができます。
カナル式イヤフォンの場合は密閉性が高くノイズキャンセリングの外音遮断性を高めることにより音の音質を高め臨場感を再現することができます。ただし、両耳を装着すると『周囲の音が聞こえづらい』というデメリットもあるので歩行中に利用すると不注意による人との衝突や交通事故に巻き込まれるリスクが高まります。
カナル式イヤフォンと比較した表↓
機能について | イヤーカフ式 (オープンイヤー) | カナル式 |
音質 | △ | ◎ |
外音取り込み | ◎ | △(外音取り込みの機種もある) |
ノイズキャンセリング | なし | ほとんど付いてる。 |
密閉性 | なし | あり |
病気のリスク | なし | 中耳炎・イヤフォン難聴 |
Shokzのオープンイヤー『Open Fit』
Shokz社について
Shokz株式会社は2011年10月18日にニューヨークにて誕生した米国の企業です。Shokzは全世界で1000以上の骨伝導技術に関する特許を取得済みで、数多くの骨伝導技術を駆使してイヤホンを設計されております。クラウドファンディングにより総支援金を募り最新の骨伝導技術を用いたイヤホンモデルを次々に発表しています。
オープンイヤー型の『Open Fit』は2023年6月に2億5500万円以上のクラウドファンディングの支援総額を超えGREEN FUNDINGの全プロジェクトにおいて、過去最高支援総額の記録しました。
Open Fitについて
Shokz最新モデルのOpen Fitは2023年7月6日に発売されたオープンイヤー型のイヤホンです。
クラウドファンディングで支援総額2億5500万円を達成する(GREEN FUNDING)ほど発売前から話題性の高いイヤホンです。Open Fitは「オープンイヤー」というコンセプトを継承したShokzの新・完全ワイヤレスイヤホンです。重さはわずか8.3gと軽量で最大7時間連続使用可能&保護用充電ケースを使用すれば最大28時間使用可能です。
また音質はShokz OpenBass™の直接⽿に向かって伝える独⾃の低周波強調アルゴリズムを採⽤しカスタマイズ・ダイナミック・ドライバ・ユニットを搭載しているので耳元で響き渡る豊かな音を実現しています。マイク性能はAIコールノイズキャンセリング技術は周囲のノイズを最⼤99.7%までフィルタリングしクリアな音で通話ができます。アプリからイコビライザで音質を調整できるなど、性能だけでもイヤホンの最高峰とも言えます。
オープンイヤー型として高品質で外音と音質のバランスを程よく保っています。
注意:ハイエンドモデルのOpen FitはShokz骨伝導商品ではありません。
Open Fitの性能について
Open Fit | |
メーカー | Shokz |
発売日 | 2023年7月6日 |
定価 | 24,880円(税込) |
骨伝導世代 | オープンイヤー |
本体サイズ(片耳) | 8.3g |
連続再生時間 | 7時間以上 |
充電時間(イヤホン)/(ケース) | 1時間/2時間 |
Bluetooth | 5.2 |
防水性能 | IP54 |
マルチポイント | ○ |
ノイズキャンセリング(マイク) | ○ |
アプリ連動 | ○ |
イコビライザ | ○ |
商品紹介メリット・デメリット
- 音質はライブコンサートのような臨場感がある音を再現しているので腰抜けた。
- マルチポイントやアプリなど実用的に使える機能が多い。
- 完全独立しているのでOpen Commのようなワイヤーが無い分頭周りはスッキリするが、 フィット感は本当に好みが分かれるかも。
- 防水機能がIP54と少し不安が残る。パッケージがシンプルすぎる。
Bocoの骨伝導『Peace SS-1』
BoCo株式会社は2015年に日本の株式会社として設立。独自開発の骨伝導技術を活用したコミュニケーション・デバイスメーカーです。GREEN FUNDINGにおいて、最先端骨伝導技術を用いたイヤホン『Peace SS-1』は当時日本最大記録となる総額101,515,371円の資金調達に成功しております。
イヤホン『Peace SS-1』は2022年
・ Good Design 賞
・ VGP Summer 金賞
・VGP Summer 企業賞
数々の賞を受賞されています。
2022年8月26日に一般販売を開始しており、未だ公式サイトでは入荷待ち(2023年9月28日)の状態が続くほどの人気商品になっております。
・機能・性能ついて↓
Peace SS-1 | |
メーカー | Boco |
発売日 | 2022年8月26日 |
定価 | 21,780円(税込) |
骨伝導世代 | 骨伝導タイプ |
本体サイズ(片耳) | 9g |
連続再生時間 | 8時間 |
充電時間(イヤホン)/(ケース) | 50分/100分 |
Bluetooth | 5.2 |
防水性能 | IPX7 |
ノイズキャンセリング | ○ |
商品紹介メリット・デメリット
- 10分充電で4時間連続再生などのスペックが高い!
- パッケージなどデザインが高級感があって◎
- カナル式に比べると音質はあまり期待できない。
- 音漏れが気になる。
最後に一言
正直、『Open Fit』と『Peace SS-1』は最新のアプリ操作、イコビライザの音質設定、マルチポイントなど機能面が充実しておりさらに音質も非常に良かったです。ただちょっとシンプルすぎるかなぁと。
イヤホンとして完成度が高いので自分の予算に見合った好みに合うイヤホンを選ぶべきでしょう。少しでもこの記事が参考になれば書いた価値はあったと思います。
今回、イヤホンを紹介したのは
最後までご朗読ありがとうございました。