2023年 11月 いま始めるなら?フードデリバリーランキング
こんにちわ!Masaです😀
僕は都内でUber Eats とWoltをメインで配達してる現役配達パートナーです。今回は『初心者向け』に配達を始めるならどこのフードデリバリーがいいのかを『ランキング形式』で紹介します。気軽に誰でも始められるので、まずは登録から始めてみましょう!
簡単な自己紹介はこちら↓
Masaくん
プロフィール
✅ 3年目の配達パートナー
✅ Uber Eats 15,000回配達。
✅ ダイヤモンド配達パートナー
✅ カレーは甘口派
配達の仕事とは
フードデリバリーのアプリに登録して、『配達パートナー』が注文を受けたらお店に向かい『商品』を預かり『注文者』の住所まで商品を配達します。
現在はクイックコマースの導入により、食品だけではなく日用品や風邪薬の医療品など配達の種類は幅広くなりました。
フードデリバリーはこんな人にオススメです!
こんな方にオススメ!
・会社員で副業として働く
・大学生(時間に余裕がある方)
・バイクの免許を持っている方
副業サラリーマンや大学生など休みの日や空いた時間に少しでもお小遣いを稼ぎたい人にはとてもオススメです。稼働する時間帯、日にちを考慮して土日,祝日や悪天候は需要があるので1日1万円を目標に稼働すればバイトを入れるよりも簡単に収益になります。
バイクの配達は高単価や注文数を多く受注できるので、これから始める方でバイクをお持ちの方は自転車よりも有利です。
バイクの方が優遇されています。
フードデリバリーアプリの選び方
① 配達のエリア
始める前に登録したいアプリが自分の配達エリアに該当しているのか?ということを確認るすことは重要です。自分の地域にサービスがあるアプリを選びましょう!
② 配達の報酬単価
1回あたりの配達単価はデリバリーサービスによって計算方法が全く違います。
③ インセンティブやキャンペーンの有無
入会した時のキャンペーンなどを確認しておいた方が良いです。2023.11月キャンペーン最大3.5万円を実施している『Wolt』この機会に登録すればチャンスです。↓
【2023年】稼げるフードデリバリーランキングトップ3!
簡単にオススメの表をまとめてみました↓
1位 Wolt | 2位 Uber Eats | 3位 出前館 | |
---|---|---|---|
単 価 | 300~500円(※1) | 300円~(※2) | 400円×ブースト |
地図アプリ | アナログ | 優 秀 | 普 通 |
システム | 優先オファー | 優先オファー | 早押し&優先オファー |
配達の頻度 | 1~3[普通] | 2~4[多い] | 1~3[普通] |
配達キャンセル(※3) | 可 | 可 | 不 可 |
登録キャンペーン | 10,000〜 (紹介・キャンペーンコード入力時) | なし | なし |
登録する | 登録する | 登録する |
(※1) 計算方式は距離・地域・乗り物による。
(※2)報酬は、時間、地域、プロモーションによって異なります。
(※3)注文の受託を押し間違えた場合に限る。複数回はアカウント停止になりうる。
1位 Wolt
Woltとは、北欧のフィンランド発のフードデリバリーです。日本には2020年〜広島からサービスを開始した比較的新しいサービスになっております。配達単価も他の配達アプリと比べると比較的高く、初心者でも優しく対応してくれるサポートもついています。現在は東京・大阪・福岡をメインに展開し、今後も更なるサービスの拡大が期待されています。
アプリ上で注文を受ける時は早押しではなく、自動配分の優先オファーなので慌てることなく時間内であれば選べます。雨の日は回数制限のWoltハントや報酬がアップになる1回の配達で1,000円以上の報酬になることもあります。
報酬の計算方法が距離を考慮しているので、遠くのお店・お届け先は高単価になります。期間経過による待ち時間も調整料金として含まれるようになりました!初心者配達パートナーにも優しいチャットサポートや悪天候の高単価インセンティブも評価が高いです。しかも現在、紹介・登録キャンペーンを実施しているのはWoltだけ!
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キャンペーンコードを入力しないと無効。紹介コードとの併用不可。
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2位 Uber Eats
どのアプリよりも性能が1番優秀なのがUber Eats です。Uber Eats のユーザーと注文数はフードデリバリーサービスの中でダントツで多いです。フードデリバリーを本業でするならUber Eats を登録した方が良いのですが、今から登録して始めるとデメリットが大きいです。
① ほとんど1回配達が300円。
② バイク優先なので閑散期の自転車は地獄。
③ ブーストが廃止になった。
報酬は、時間、地域、プロモーションによって異なります。
日跨ぎクエストをクリアしないと1回配達は300円なので時間に余裕がない人や副業勢には厳しいかもしれません。また配達エリアや時間帯によってブースト(×1.1~1.6)が廃止になってしまった。クエストと全体的に配達報酬が下がってきています。
いつか日跨ぎクエストも廃止になる可能性も高いです。
1週間を通して日跨ぎクエストをクリアしないと、まとまったお金にならないので副業でがっつり稼ぐのは難しいです。アドバイスとしては稼働する時間帯、日にちを考慮して土日,祝日や悪天候は需要があるので1日1万円を目標に稼働すればバイトを入れるより良い副業にはなります。
日本ではUber Eatsの注文数は他のサービス圧倒的に多いです。
服装は自由。できることも無限大。
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アプリは使いやすく初心者向けだけど、配達単価が安い。
3位 出前館
出前館は創業2000年〜の老店舗でフードデリバリーの配達400円×ブーストという高単価を維持している唯一の日本企業です。CMや広告、クーポンなど様々なキャンペーンを駆使して少しずつユーザーを獲得してきました。以前は早押しのアプリで不評だったのですが、アップデートを重ねて今やUber Eats と匹敵するほどの地図アプリや配達画面の性能は格段に上がってきています。
早スワイプで間違えた時は3回目でペナルティーで一時的な垢BAN。4回目で永久垢BAN。注文を受けてからのキャンセルは基本できない。(垢BAN覚悟)1回1回配達するたびにとてつもないストレスがかかります。雨の日は特別なインセンティブはありません。
新規のみ登録キャンペーンは50%U P(11/30まで)
・ 未だに早押し(スワイプ)のアプリはシステムが古い。
・ ペナルティー方式で貯まるとアカウント停止
・ 報酬は高いが配達ミスによる損害は基本自腹。
4位 Menu
大人気ワンピースが広告宣伝等に使われており、アニメとのコラボによりファンによる需要が高い。ただし配達パートナーの不足やエリアの縮小化、キャンペーンの廃止など厳しい状況に追いやられている。EXP(経験値)を積むと配達料金が高くなるシステムなのですが、肝心の注文数が少ないのでEXP(経験値)を積むのが難しい。
配達エリアも徐々に縮小してきています。あと計算方法が難しいので、いまや誰もやらない。
・ 紹介キャンペーンや登録キャンペーンはありません。
・ 未だに早押しのアプリはシステムが古い。
5位 PickGo (おまけ)
PickGo自体は配達用プラットホームで加盟店・加盟企業の注文を受注したら掲示板に掲載していくシステム。どちらかといえばフードデリバリーよりも貨物自動車で長・中距離の物流配送の方がメイン。PickGo フード専業は見たことない。
・ 紹介キャンペーンや登録キャンペーンはありません。
現在の配達単価について(2023年11月)
現在は閑散期ということもあり配達料の単価はかなり落ちています。Uber Eats はクエスト料金の改定・ブーストの廃止などにより報酬は激減しています。報酬は、時間、地域、プロモーションによって異なりますが、1回配達の基本300円です。
Woltは計算方式に新たに『調整料金』の待ち時間による遅延報酬をを追加したので、少しだけ配達報酬が上がっています。
出前館は以前のような1回配達2,000円越えのようなキャンペーンはしていませんが、相変わらず高単価の配達報酬をキープしているので、回数よりも高単価狙いの方にはオススメです。ただ配達ミスをした時の代償は自腹になる場合が高いので、初心者には厳しいかと。
日本から撤退した企業もある。(有名な4社)
1.フードパンダ
フードパンダはドイツの宅配大手企業。2020年9月〜国内でサービスを始めて、Uber Eats や出前館など大手とのシェア争いの影響を受けて、2023年1月31日にサービスを終了しました。
2.DiDi Food
DiDi フードジャパンは2020年4月〜大阪の6つのエリアからサービスをスタートしたが、フードデリバリー業界の競争が激化する中、2022年5月25日に本社がある東京都内にサービスを進出させることなくサービスが終了。
3.Door Dush
2021年6月に宮城県、岡山県、埼玉県でサービスをスタートさせて2022年8月31日にドアダッシュブランドとしてのサービスを終了。
2022年6月にWoltの買収を完了し、日本でのサービスはWoltとして集約している。アメリカではUber Eats よりも後発のサービス展開であったが、先行するUber Eats よりもシェアが高い。今後はWoltとしての活動に注目。
4.Chompy
2023年5月15日にサービス終了。他のサービスとの競争が激化し撤退。今後はデリバリーシステムの構築がメインの業務になるとか。
よくある質問について
他の配達アプリを同時に登録できますか?
ANSER : 複数の登録は可能なのです。稼いでいる配達パートナーは複数の配達アプリをダウンロードして使いこなしています。
2つの配達アプリで同時に配達はできますか?
ANSER : できません。アプリの使用では1つの配達で『調整料金』『距 離』をもとに配達報酬を計算しているのでやらない方がいいです。トラブルにより遅延した場合、最悪アカウント停止になります。
年齢制限はありますか?
ANSER : 18歳以上なら大丈夫です。
税金はどうすればいいですか?
ANSER : 配達パートナーの報酬は給料とは違います。確定申告が必要なのでしっかりと計算しましょう!ちなみに会計ソフトに打ち込むだけなので簡単です。↓
配達中の保険はどうなりますか?
ANSER : 配達サービスによって違います。Wolt、Uber Eats 、Menu、出前館は配達中の保険がついているので申請すれば補償して貰えます。待機中や帰宅途中は保険適用外なので『レジャー用』の保険も合わせて加入することをオススメします。安いのだと100円〜あります。
始めるなら自転車orバイク
ANSER : どのアプリでも自転車での登録は可能です。バイクを購入する前に自転車から登録してみるのもいいかもしれません。バイクで稼働するメリットは注文の優先オファーと配達報酬が優遇されるのでオススメです。
現在のフードデリバリーとみらいず
コロナ渦の真っ只中の時期は『フードデリバリーの戦国時代』と呼ばれ、Uber Eats の他に出前館・Woltなどの参入によりは高額な報酬により配達員を増強して2022年からフードデリバリーの需要が一気に高まりました。競争が激化する中、撤退する企業が続出しました。
2023年の5月にコロナの5類が発表されて以来、マスクの着用は減りフードデリバリーよりも外食産業の活気が戻り始め、ここ数年は『円安の影響』と『フードデリバリー』の需要はさらに下がり配達パートナーへの報酬は下がり続けています。
『フードデリバリー』は昔ほどの勢いはありませんが、昔に比べて今は気軽に外食を頼める『フードデリバリー』はごく身近なものに浸透しており、今後クイックコマースなど生活用品から医療品(薬)などの幅広いニーズに合わせて需要高まると期待されています。
フードデリバリーの中でもUber Eats のシェアは大きいのですが、Uber Eats はどんどん配達パートナーの報酬を下げて注文料金を値上げしていきます。長期的な目線で見れば、Door Dushがバックについているwoltに資金的に余裕がありそうです。
今後もデリバリー業界は更なる激化が起こりそうです。